【初体験：競馬】最大レース「有馬記念」「東京大賞典」がはじまる！（その４）

 

 

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こんにちは😄

ascot（@アスコット2022）です😄

 

2022年も、残すところあと少しです。

毎年話題になる大きなG1レース！！

 

そう！！　有馬記念　です！！！

 

JRA（中央競馬会）の、１年の集大成な最大レースですね😃✨

 

 

 

ここで生まれる素朴な疑問♪

• 有馬記念って何？どこでやるの？
• そもそもGⅠって、何回あるの？？
• 有馬記念が、年末にある最後の競馬？？？

 

について、ご紹介を致します😄

 

■有馬記念って何？

 

有馬記念は、JRA（日本中央競馬会）主催で、

中山競馬場（千葉県船橋市）で実施する、G１レースになります。

 

中山競馬場の新スタンド竣工を機に、当時の理事長の有馬氏の

「暮れの中山競馬場で、日本ダービーに匹敵する大レースを」と提案😃

 

当時、他に類を見ない「ファン投票で出走馬を選出する方式」を採用し、

日本中央競馬の１年を締めくくる、レースとして定着しました😃！

 

ファン投票の上位馬に優先出走権が与えられることから、

【ドリームレース】とも言われています😃！

 

▶︎競争条件

サラ系3歳以上（出走可能頭数：最大16頭）

• JRA所属馬（ファン投票選出馬、及びJRA選定馬）
• 地方競馬所属馬（JRA選定馬のみ）
• 外国調教馬（最大6頭まで、優先出走）

 

出走馬の選定方法は以下の通りです。

• 特別登録を行った馬のうちファン投票上位10頭、及び外国馬は優先出走が可能。
• 上記以外のJRA所属馬・地方競馬所属馬は「通算収得賞金」+「過去1年間の収得賞金」+「過去2年間のGI競走における収得賞金」の総計が、多い順に出走可能。

（※2021年の情報です）

 

▶︎賞金

 

2021年までの1着賞金は、3億円。

以下

2着：1億2000万円

3着：7500万円

4着：4500万円

5着：3000万円

 

2022年より1着賞金：4億円に増額！！！

 

日本中央競馬で施行される競走では、

ジャパンカップと同じく最高額の1着賞金が、設定されることになりました🤗

 

 

 

 

■最後に波乱が起こる【有馬記念】

有馬記念は、逆転劇が生まれることが多いのです！！

 

なぜ？？

 

明確な理由は定かではありませんが…

中山競馬場の「有馬記念のコース」に、着目してみて下さい😃

 

▶︎コースの特徴

（JRAのHPを引用）

 

 

有馬記念の走行距離は、2,500m（内回りコース）になります。

 

中山競馬場のコース自体が、他の競馬場より小さくなっており、

各コーナーがキツめな設計になっています！

 

スタートは外回りコースの3コーナー奥となっており、

最初の4コーナーまでは約192mで、コースを約1周半します。

 

コーナーは緩やかになっており、その後の直線は

約310mになります。

 

 

ゴールまでの直線の約310mは、

GⅠレースが実施される競馬場の中で、最も短くなっています。

 

そのうえ、高低差は5.3m！！！

 

最後の直線には、急勾配の上り坂（心臓破りの坂）があることから、

直線に入ってから加速したのでは、先頭になかなか届かない状態になります。

 

「コーナーを6回ほど回る」など、独特のコース形態によって、

何度も有力馬がレースを上手く運ぶことができず…😭💦

 

 

有馬記念は、何が起こるか分からない競馬を繰り広げます♪

 

 

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■そもそもGⅠって、１年で何回あるの？

 

 

2023年は、合計26回あります。

 

【東京競馬場：計8回】
フェブラリーステークス
NHKマイルカップ
ヴィクトリアマイル
オークス（牝馬のみのレース）
日本ダービー
安田記念
天皇賞（秋）
ジャパンカップ

※東京開催のNHKマイルカップ以降は、毎週GⅠが開催されます🐴

【中山競馬場：計6回】
中山グランドジャンプ
皐月賞
スプリンターズステークス
中山大障害
有馬記念
GⅠホープフルステークス

 

【阪神競馬場：計５回】
大阪杯
桜花賞
宝塚記念
阪神ジュベナイルフィリーズ
朝日杯フューチュリティステークス

 

【京都競馬場：計５回】
天皇賞（春）
秋華賞
菊花賞
エリザベス女王杯
マイルチャンピオンシップ

【中京競馬場：計2回】
高松宮記念
チャンピオンズカップ

 

 

 

■有馬記念後にあるレース

一昔前までは、日本中央競馬のレースでは、

有馬記念が1年を締めくくる最大のGⅠレースでした😃

 

が、しかし！

 

基本的に土日のみの開催のJRAですが…

2017年より、中山競馬場にてホープフルステークス（GⅠ）が、

有馬記念以降の開催となりました🐴✨

 

【ホープフルステークス（GⅠ）】

従来阪神・芝2000メートルで行われていたGⅢの「ラジオNIKKEI杯2歳ステークス」を、

皐月賞と同じコース・距離である中山・芝2000メートルに移し、

レース名も「ホープフルステークス」に変更。

格付けは前身のラジオNIKKEI杯2歳Sの競走実績を踏まえGⅡとなったが、2017年にGⅠへ昇格。
（JRAのHPより引用）

 

日本中央競馬会（JRA）では、ラストランは12月28日（水）で終わりますが、

地方競馬の大井競馬場（東京シティ競馬）では、

12月26日（月）〜 12月31日（土）まで開催があります😃！

その中でも大きなレースが３つ！！

• 12月29日（木）東京大賞典（G1）
• 12月30日（金）東京シンデレラマイル（SⅢ）
• 12月31日（土）東京２歳優駿牝馬（S1）

 

この東京大賞典は、帝王賞と共にサラブレッド系古馬の

2大競走としても位置づけられています！

 

地方競馬で唯一の国際GI競走であり、その年のダート競馬の総決算です♪

※95年からJRAとの全国交流、97年にはGIに格付けられました。

 

また、今年からは、

1着本賞金が、8000万円→1億円に増額になります😃♪

 

 

 

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以前UPした競馬の記事は、以下の３つです😃♪