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こんにちは😄
ascot(@アスコット2022)です😄
近年、医療の発展に伴い、新薬開発のための治験への注目が高まっています。
- 「治験をやってみたい!」
- 「治験ってどんなことをするの?」
- 「安全なの?お金はもらえるの?」
など、疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
治験モニターとして参加すると、新薬の誕生に貢献できるだけでなく、謝礼金を得ることも可能です。
また、副業として考えている方もいるはず。
そこで、今回は以下の内容をご紹介していきます。
- 治験について
- 治験の参加方法
- メリットとデメリット
この記事を読んで、治験を考えている方は参考にしてみてください。
◾️治験や臨床試験って、どんなことをするの?
治験と聞くし興味があるけど、何をするのか知りたいですよね。
治験は、世界共通のルールが厳密に守られており、参加する方の人権が確保されています。
一般的な診療よりも、細かい検査がおこなわれたり、
日本国内でまだ利用されていない新薬や治療法を試したりも!
では早速、臨床試験と治験について、解説をしていきます。
1:臨床試験とは
新薬の安全性や有効性を評価するために、ヒトを対象に行う臨床研究のことです。
実際に新薬を服用したり、注射したりして、その効果や副作用などを調べます。
2:治験とは
臨床試験の中の「薬」や「医療機器」が、
厚生労働省から認可を受けるためにおこなう臨床試験のことを治験と言います。
私も臨床試験に参加したことあります♪
◾️新薬ができるまでの流れ
新薬ができるまで、長い研究と試験を繰り返していきます。
ーーー新薬の研究が開始!ーー
1:基礎研究:効果がある物質を見つける
2:非臨床研究:化学的な実験や動物で試験を行う
ーーー治験に突入!ーー
3:第1相臨床試験:健康な成人の方が対象
4:第II相臨床試験:少数の患者さんが対象
5:第Ⅲ相臨床試験:大勢の患者さんが対象
ーーー身近な薬になる一歩手前ーー
6:承認申請:厚生労働省の審査を受ける
7:販売:薬として利用が開始される
※販売後も、新たな効果や副作用について調べていきます。
身近な薬になるまで、治験の段階もさまざまで、
たくさんの時間と人が携わっています。
◾️治験で稼げる金額はどのくらい?
治験で得られる謝礼金は、治験の種類や期間、被験者の健康状態によって大きく異なります。
数千円〜数万円で、中には高額になる場合も。
報酬は、通院回数や検査内容、入院期間などに基づいて算出されます。
高額な報酬が期待できる治験は、被験者への負担も大きくなる傾向があります。
治験は副業なの?
結論から言うと、治験は副業とは異なり、「有償ボランティア」と位置づけられます。
新薬の開発に協力するボランティア活動であり、得られる謝礼金は「負担軽減費」として扱われます。
ただし、会社によっては独自の就業規則で副業(治験)を禁止している場合があり、
治験参加がこれに抵触する可能性があります。
事前に会社の就業規則を確認し、問題ないことを確認してから参加しましょう。
◾️治験に参加するには?
治験モニターとして参加するには、医療機関でも募集がある場合もありますが、
一般的には、治験モニター募集サイトに登録します。
多くの治験モニター募集サイトでは、条件に合う治験を探すことができます。
中には、健康器具や美容関係のモニターに参加もできたり‥!
そこで、いくつかの治験モニターのサイトをご紹介します。
1:シスモール「コーメディカルクラブ」
コーメディカルクラブでは、治験モニター募集しています。
もちろん、無料で登録可能です♪
→ 糖尿病の方でもOK!花粉症の治験もあります。
2:JCVN治験ボランティア
高血圧や糖尿病、生活習慣病でお悩みの方、お困りではないですか?
JCVN治験ボランティアでは、 糖尿・高血圧など生活習慣病対策に治験モニターを募集しています♪
3:チヨダモニター倶楽部
食品・飲料・サプリメント・化粧品などのモニターを、無理なく楽しんで試験に参加してみませんか?
18歳以上の方であれば、どなたでも無料で登録は可能です!
例えば、「開発中の製品」や「すでに販売されている製品」の安全性や有効性を
確認するための試験になります。
4:V-NET(医学ボランティアネットワーク)
健康成人向けの治験参加の事ならV-NET
→治験の詳細はこちら
◾️治験モニターのメリット
治験モニターに参加することで、メリットもあります。
主なメリット4つを解説していきます。
1:新薬開発に貢献できる
治験モニターとして参加することで、新薬の誕生に貢献することができます。
これは、社会貢献活動として大きな意義を持つものです。
2:謝礼金を得られる
治験に参加することで、謝礼金を得ることができます。
臨時収入の手段として、活用できます。
3:新しい治療法を受けられる
一部の治験では、最新の治療法を受けることができます。
4:健康管理がしやすい
治験に参加することで、健康チェックが受けられます。
医療機関での検査が定期的に行われる場合があるため、健康状態を把握しやすくなります。
一例ですが、以下のような検査を事前に受けることがあります。
- 血液検査
- 心電図検査
- 身体計測
そのため、健康管理がしやすくなるのです。
普段から健康を意識している人にとっては、メリットです。
◾️治験モニターのデメリット
治験は、新薬の安全性や有効性を評価するための重要な活動です。
参加にあたっては、以下の点に注意する必要があります。
- 健康リスク
- 時間と労力の負担
- 副作用
どういったことなのか、確認していきましょう。
1:健康リスク
治験薬には、重篤な副作用が現れる可能性もあります。
また、参加できる健康状態が制限されていますので、持病がある場合は、
事前に医師に相談する必要があります。
2:時間と労力の負担(スケジュール管理)
治験によっては、通院や検査の頻度が多くなり、時間と労力の負担が大きくなります。
スケジュール管理をしっかり行い、参加できるかどうかを慎重に判断しましょう。
3:副作用
治験薬には、副作用が現れる可能性があります。
十人十色と言葉があるように、「副作用がある人・ない人」「効果がある人・ない人」など、さまざまです。
最低限の安全性は確認してから治験となりますが、「もしかしたら副作用が出るかもしれない」と
認識する必要があります。
事前に十分な説明を受け、理解した上で参加することが大切です。
◾️まとめ
治験は、新薬開発に貢献できるだけでなく、謝礼金を得ることも可能な魅力的な活動です。
しかし、健康リスクや時間・労力の負担、副作用などのデメリットもあります。
参加にあたっては、メリットとデメリットを理解し、慎重に判断することが大切です。
治験モニターとして参加する際には、
厚生労働省や医薬品医療機器総合機構などの公的な機関のウェブサイトで、情報収集を行いましょう。
また、参加前に必ず医師に相談し、健康状態に問題がないことを確認しましょう。
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