【京都:東寺の夜桜を満喫】五重塔と桜の幻想的な世界を体験!

オススメな場所

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こんにちは😄

ascot(@アスコット2022)です😄

日本は四季があり、四季折々に違った姿を見せる名所が、たくさんあります。

実は、四季を通じて美しい表情を見せる場所が、京都にあることをご存知ですか?

それは、京都の世界遺産「東寺」!


東寺と言えば、京都の観光名所として有名所ですが、

実は、桜の名所としても素晴らしいところになります。


五重塔が作り出す美しい景色がありますので、

優雅に桜を見たいと思っている方には、オススメの場所とも言えます。

春は、ライトアップもされる美しい「東寺」をご紹介します♪

 

実際に、目にして圧巻の一言!

 

 

■そもそも「東寺」って何?

▶︎東寺の歴史


(2023年3月19日:Ascot撮影)

正式寺名は「教王護国寺」で、世界遺産に登録されている寺院となります。

※京都のお寺の中でも代表的な位置づけにあり、1994年に世界遺産に登録されました。

 

平安京の遷都の際し創建され、

西の西寺とともに、平安京の二大官寺のひとつとして栄えました。

 

また、「空海の本名:弘法大師」のゆかりのお寺と言われ、東寺真言宗の総本山でもあります。

東寺は、日本で最初に建てられた密教寺院であり、庶民の深い信仰を集めているのが特徴でした。

 

空海は、有名ですよね😃

今でも、毎月21日に弘法大師の縁日とされる「弘法市」が開催されています♪

 

 

 

▶︎▶︎「空海」って何者?

空海(くうかい)は、平安時代の日本の僧侶・学者で、真言宗の開祖の一人として知られています。

774年に、奈良県生まれました。

若い頃から学問に優れ、また修行にも励み、

22歳の時には既に「戒律・経典・文学」の三分野で、最高位の資格を取得しています。

 

空海は、中国に渡って真言密教を学び、帰国後にはその教えを広めるために奔走しました。

彼は、様々な修法や呪術に加えて、美術や音楽にも造詣が深く、

現在でも多くの美術品や文化遺産が残されています。

また、彼が建立した東大寺の大仏殿は、当時の世界最大の木造建築物として有名です。

 

 

▶︎▶︎「五重塔」とは?


(2023年3月22日:Ascot撮影)

京都駅から比較的に近く、京都のシンボルでもある「五重塔」は、

日本一の高さを誇ります😃

塔の高さは57m

 

平安遷都の際に、羅城門の東西に建立された官寺(国立の寺院)の一つです。

 

823年に空海が、嵯峨天皇より与えられ、真言密教の根本道場となりました♪

 

建築物では、

  • 徳川家光が再建した「五重塔」
  • 豊臣秀頼が再建した「金堂」
  • 弘法大師在世時の住房「大師堂」「仏像」「仏画」

など、多くが国宝となっています。


また、1994年には「世界遺産として登録」されています。

創建から約1200年、残念なことに、火災などで創建当時の建物は残っていません。

しかし!

伽藍の配置や規模は、平安時代をそのまま残す平安京の遺構となっています😃♪

 

 

▶︎▶︎「弘法市」って何のこと?

普段の京都の東寺とは、別の顔を見せるときが、この「弘法市」!

「弘法市」とは、 「東寺」で 毎月決まった日に、

「弘法(こうぼう)市」という市場を、開催しています。

 

 

京都では通称「弘法さん」と親しみを持って呼ばれています😃

 

「弘法さん」は

「弘法大師の命日である3月21日に、東寺の御影堂で行われる御影供の参拝者を目当てに、

露店が出るようになったことが始まり」

と一説では、言われています。

 

露店が、境内のすぐ横まで広がっており、

常時約1200~1300店ほどあり、毎月約20万人が訪れています。

 

季節や曜日によって、お店の数や顔ぶれは変わり、何度行っても楽しめるイベントです😃

 

毎月、違う雰囲気の「東寺」を楽しむのも、とてもイイですね💕

 

【東寺:弘法市 骨董市】
▶︎毎月21日 朝5時頃~夕方4時頃(日没頃)まで(終日雨天決行)
▶︎HP は、こちら
▶︎Instagramは、こちら
※開店・閉店時間は、季節や天候・出店者により変化。
※午前8時頃には、ほぼすべてのお店が開店。

■「東寺」は、春夏秋冬で楽しめる

◇◆ 春 〜Spring〜 ◇◆


(2023年3月19日:Ascot撮影)

 

境内には数多くの桜が植えてあります。

  • 河津桜
  • ソメイヨシノ
  • ベニシダレザクラ

など、約200本の桜が植栽されており、夜にはライトアップも!


(2023年3月22日:Ascot撮影)

高さ10mを超える”ヤエベニシダレザクラ”の「不二桜」と

ライトアップされた五重塔の共演は、圧巻!

一見の価値が、あります。

 

 

◇◆ 夏 〜Summer〜 ◇◆

東門近くにある堀では、蓮の葉と花に覆われます。

木木々の緑は初々しく鮮やかな緑色をしています。

 

 

◇◆ 秋 〜Autumn〜 ◇◆

 

五重塔と紅葉が重なるコントラストは、絶景!

境内の瓢箪池(ひょうたんいけ)に揺らめく紅葉は、京都らしい風情を感じることができます。

 

 

◇◆ 冬 〜Winter〜 ◇◆

深々と降る雪と全体を飾った「雪化粧の東寺」。

五重塔は、

 

 

 

 

「東寺」のみで堪能できる桜

京都駅から徒歩15分程度にある「東寺」には、有名な桜があります。

最も美しく咲き誇る桜が、大きな「シダレザクラ」!

このシダレザクラは、「不二桜」と呼ばれています。


五重塔と並んだ姿は、うっとりとするほどに美しく、魅了します。

東寺には、ソメイヨシノなどの桜も200本程が植えられており、

随所でお花見を楽しむことが可能です♪

 

所々にベンチがあるので、座ってゆっくりと眺めていると、

とても心が”ほっこり”します😄🌸

 

▶︎「不二桜」って何?


(2023年3月19日:Ascot撮影)

東寺にある不二桜は、もともと岩手県盛岡市で育てられており、

平成18年にこの東寺に寄贈されました。

※拝観受付前の入り口から、入ってすぐのところにあります。

 

樹齢120年のシダレザクラは、弘法大師の「不二の教え」から「不二桜」と名付けられた

言われています。


(2023年3月22日:Ascot撮影)


「不二桜」の高さは、13mにもなり、枝張りも10mに達しています。

この大きさの「シダレザクラの【不二桜】」と【五重塔】が作り出す圧巻の景色は、

春の京都に来たときは、見る価値がある風景です。

 

昼間の当時の桜風景も美しいですが、夜のライトアップのコラボは、

息をするのを忘れるくらいに魅了されます。

 

 

 

■2023年「東寺」ライトアップ詳細


(2023年3月19日:Ascot撮影)

 

◆◇夜桜ライトアップ 金堂・講堂夜間特別拝観【東寺】◆◇

▶︎期間:2023年3月18日(土)~04月16日(日) ※2023年の開催は、終了いたしました。

▶︎時間:18:00~21:30(受付は21:00まで) ※2023年の開催は、終了いたしました。

▶︎場所:東寺

▶︎住所:南区九条町1

▶︎アクセス:「京都駅」から徒歩16分・近鉄京都線「東寺」駅から徒歩10分

※ライトアップのときの入り口は、交番のある「慶賀門」になります。

 

▶︎HP は、こちら

▶︎ライトアップ時の料金:1,000円(入り口で、支払います)

▶︎問い合わせ:075-691-3325

 

東寺についての小さな詳細も、チケットを購入すると貰えます♪

 

 

拝観受付のところにあるお店では、「御朱印」があります!

ライトアップの夜でも、購入可能です😃♪

 

 

 

 

■2023年:ライトアップされ最高に映える”夜桜” ※2023年は終了

(2023年3月19日:Ascot撮影)

 

(2023年3月22日:Ascot撮影)

 

秋の紅葉時期も夜のライトアップを実施しているので、

見てみたいですね😄🍁

 

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